ボディセラピストと整体師の違いって何?仕事内容や施術費用を紹介

ボディセラピストと整体師の違いって何?

日頃の疲れを取るために定期的にマッサージを受ける人も多いと思います。
特に現代人はパソコンやスマホの使用率が高く、運動不足で体が硬くなっている人も増えました。

しかしマッサージを受ける人も多い一方で、整体師とボディセラピストを混合している場合があります。
同じようにマッサージを行なう仕事、その違いについて把握していきましょう。

セラピストとは?

セラピストは精神的なストレスを様々な方法で緩和していく人たちのことを指します。
療法士や治療士とも呼ばれ、中には国家資格を持って行なっている仕事もあります。
様々な問題を抱え心が疲れた人たちの相談に乗るだけでなく、具体的な治療を施していくことがセラピストの仕事となります。

ストレスを多く抱える現代人にとって必要不可欠な存在でありますが、医師とは大きく異なります。
医師は手術や薬などを使用して問題解決に導いていきますが、それらを使用せずに心や体の不調を改善していくのがセラピストです。
医療目的のセラピーでは不調改善やリハビリなどをサポートするために医療現場で活躍するセラピストも多くいます。

また、心理カウンセリングと混合している人も多いですが、大きな違いがあります。
患者本人の成長や安定できるように促す心理カウンセリングは基本的に患者の話を聞くことが重要になりますが、セラピストは具体的な治療方法を患者本人に施していきます。

治療方法が複数あることもセラピーの特徴でもあり、整体やアロマ、メイクなどその人に合った治療方法で解決に導いていきます。

ボディセラピストの仕事内容は?

体の不調が精神に、または精神的な不調が体調に強く影響し、体が強張っている人も少なくありません。
ボディセラピストは、こういったストレスによって体に与えている影響をマッサージなどを施し緩和していきます。
体を癒しリラックスさせ、健康面や美容面から心の不調を改善していくことが仕事となり、まずその知識と技術を得ることが重要です。

筋肉など体の一部は内蔵とも関係があり、外から刺激することで内蔵の働きも高める効果があります。
リフレクソロジーと呼ばれる学問の基盤となっている考えで、人の持つ本来の治癒力を高めていきます。
体を温めたり、むくみを取ったり、病気になりにくい体を作ることで精神を整えることが特徴です。

リンパマッサージやヘッドマッサージなどを施し、体の血流を良くしていくこともボディセラピストの役目でもあります。
リンパは体の老廃物を流す大事な部分ですが、現代人は運動不足や長時間同じ体勢を続けることが多くなり、リンパの流れが滞っていることが多いです。
それにより精神にも大きな影響が出るため、マッサージで血液の流れを良くしていくことが重要になります。

活躍できる職場は美容サロンが一般的ですが、ストレッチや整体を提供するサロンで働いている人も多いです。
経験と知識があれば自宅で開業することが可能なのも特徴です。

整体師とは何が違う?

体の不調を改善することで精神のケアも行なうことを目的にしているのがボディセラピストです。
一方、整体師は体の歪みやズレを整えて体全体のバランスを良くすることが目的です。

基本的に精神的な部分のサポートは整体師の仕事や目的には含まれていないのが大きな違いです。
外部から刺激することでリラックス効果を高めて人の本来の自然治癒力を高め心と体の不調を改善する目的と、生活習慣などで歪んだ骨格や関節をケアする目的の違いをしっかり覚えておきましょう。

ボディセラピストは美容サロンが職場であるのが基本ですが、整体師は接骨院や整体院、スポーツジムで働くことが多いです。
骨格の修正や関節、筋肉のケアを中心に施術を行なっていくので、身に付ける知識や技術も異なってきます。

整体師には柔道整復師やあん摩マッサージ指圧師の国家資格が存在しているのも特徴です。
この国家資格がなくても民間資格だけで開業できる点はボディセラピストと共通する部分となります。
しかし、整骨や接骨、マッサージなどの言葉を使用できるのは国家資格者のみです。

ボディセラピストは専門の資格を持っているの?

ボディセラピストは国家資格がなくても民間資格だけで開業できます。
民間資格は複数ありますが、その中からいずれかを取得していることが条件です。
人の体に触れ、心身両方の体調を整えるため、様々な資格が必要となってきます。

ストレスによって強張った体を解すにはマッサージや整体の知識と技術が重要になります。
特にリフレクソロジストと呼ばれる資格は足や手の平のツボを押さえマッサージを施すのに必要な民間資格となります。

リフレクソロジーレギュラーライセンス、リフレクソロジスト資格、リフレクソロジープロライセンス実技士と名称が異なることがあります。
民間資格は民間団体や企業が独自の審査基準を設けて任意で認定する資格なので、どこの試験を受けるかによって設定されている名称が違うためです。
基本的な考えや技術に差はあまりありませんが、習得にかかる期間や受講する金額に差があります。

また、リフレクソロジーの資格は英国式リフレクソロジーを取得しているのが一般的ですが、台湾式もあります。
認定協会が行なう東洋式リフレクソロジーコース修了認定証で台湾式のリフレクソロジーを学ぶことができます。

整体のように全身ではなく、足や手の平といったリフレクソロジーの資格だけでもボディセラピストとして活動できます。
どの資格を得てもツボを押さえることで血流を良くして心身を整える技術を学んでいるので、より良い施術を患者に提供できます。

また、美容矯正セラピストの資格も役立つので持っている場合も多いです。
リフレクソロジーは足や手の平をマッサージして血流を良くする技術の資格ですが、美容矯正セラピストは骨盤矯正や脚やリンパマッサージの資格になります。
骨盤矯正や脚のむくみなどを改善し、美の方面から心身の不調を改善することに役立ちます。

資格はそれぞれの認定団体公認のスクールや通信講座で学び、取得することができ、未経験者がサロンなどに勤務する前に、研修を得て資格を取得する場合もあります。
いずれかの民間資格を持っていればボディセラピストとして活動できるようになります。

また、必須ではありませんが、国家資格の作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、視能訓練士などの資格を持っておくと様々な方面で役立ちます。
病気や障害などで精神的に落ち込んだ人が日常生活を快適に過ごすためリハビリやカウンセリングで様々な方面からサポートできる資格です。
国家資格なので社会的信頼も高いので、資格の有無でどこのボディセラピストを選ぶか判断基準にもなります。

ボディセラピストの施術費用を紹介

  • ボディセラピストが行なう施術の費用相場は10分1000円
  • 個室や高級感のあるサロンは30分5000円程
  • 着替え、パウダーやオイル、ジェルやクリームは別途料金の場合もあり
  • エステやリフレクソロジーなどのボディセラピストの料金の相場は10分1000円と10年以上前から変わっていないのが特徴です。
    一般的なサロンは15分から20分のコースを用意しており、個室や高級感あるお店では30分5000円程で提供されています。

    リフレクソロジーはパウダーかオイルを使用してマッサージを行なう場合があります。
    パウダーやオイルがあると滑りが良くなりますが、料金が高くなるのでしっかり確認しましょう。
    着替えのレンタルも料金に含まれていないこともあるので、注意が必要です。

    足つぼや手の平のみと骨盤矯正や広範囲のマッサージでは施術費用が大きく異なるので確認しておきましょう。
    お店によってはボディセラピスト以外のサービスも組み合わせることが出来る場合もあります。
    メニューの組み合わせによっても料金は変わってくるので、それによって確認が必要になります。

    まとめ

    ボディセラピストは体と心の不調を改善するためにサービスを提供してくれる仕事です。
    民間資格だけで開業出来たり働いたりすることができますし、なにより疲れを癒し人の役に立つお仕事言うのがポイントです。
    施術内容によっては国家資格を取った方のみが施術可能な状況もありますので、しっかり確認しておきましょう。

    整体師と混合することが多いですが、整体師は基本的に体の歪みなどを正し、全身のバランスを良くするための仕事です。
    精神的なストレスではなく身体的な不調を取り除くために貢献してくれます。
    ボディセラピストは心の疲れを体の不調から改善していくので、目的か手段で違いがあります。

    施術費用は10分1000円が相場となっています。
    エステと同じようにコースやメニューに組み合わせがあるので、自分に合う施術を受けられるようしっかり調べてみましょう。

TOPへ戻る