実技も学べる整体セミナー

「百聞は一見に如かず」というコトワザや「机上の空論」という言葉が昔からある様に、自分の目で見て現場で確認するという事の大切さは常に重要視されて来たのだと思います。

昨今の整体セミナーでは、このコトワザを踏襲する「実技中心」の講義に人気が集まっているとの事です。
確かに「事件は現場で起きている」ものですし、常に現場で働く整体師の方々の為のセミナーなのですから、それには頷けます。

現場で机上の空論程、役に立たない虚しいものは無いでしょうから。

人気の実技中心の整体セミナー

実技中心の整体セミナーは実際に体と五感を使用しての講義ですので、非常に「実践的」と言えるでしょう。
つまり、スグに使える技術を伝受できるという、嬉しいセミナーです。

また、こういったセミナーの優れた点は、技術を伝授してくれるモノだけではなく、危険を察知する能力を磨いてくれる講座もある事です。
人の身体を見るという事は、危険な場合を察知する能力をも必要とする職業だという事です。

ですから当然、机上での解剖学的、生理学的知識の勉強も必要ですが、獲得した技術や手技に於いて病状の判定がしやすくなり、それに伴い危険の判別も可能になると言います。

多くの整体師は、自由選択職業だからこそ人の信頼に対しての努力が必要である、と言っています。
体と五感と知識と努力ですね。その為のセミナーであり、セミナー参加だという事なのでしょう。

座学だけのセミナーとの違い

座学だけのセミナーも、時と場合によっては必要な場面もあるでしょう。
ですが技術面に於いては、机上の理論だけでは感覚がつかめない事が多々あると聞きます。

ある程度は頭で理解できても、指先の感覚であったり位置であったりは、やはり実践が伴わないと正確には分からないし、伝わって来ないという事です。
そういった事で、今、実技中心のセミナーが高い人気を集めているのだと思いますし、現実にその様なセミナーが主流となっている様に感じます。

開業している方も、整体院にお勤めの方も、もちろん初心者も、時間に制限がある中で自己の能力を最大限高める為には、座学のみではなく実技を中心としたセミナーで、指導者の実践を目で見て、自分で触ってという形式が最良という事なのでしょう。

目の前で技術が見られることのメリット

指導者の技術を目の前で見られるという事のメリットは、例えば、DVD等とは違う微妙で繊細な動きが分かるという事なのだと思います。
割合と動きの大きいスポーツのDVDでも、マネしようと思ったら呼吸がつかめないものです。

ましてや、指使い等の細かく繊細な動き等は分かり難くて同様に動かすのは至難の業ですね。
セミナーに参加した方の感想でも「指のホンのチョットした角度の違いで、あんな劇的に変わるなんて!」という声が上がっていました。

意見には個人差があるにしても、指導者が目の前で実技を披露してくれ、直接、実技指導をしてくれる事の効果は、本やDVD等とは格段の差がある事は間違いのない所でしょう。

それは医療にしても、スポーツにしても、料理、工芸等々全てに於いて同様であり、スペシャリストの実技を目の前で見られるという事は最大の勉強になる事なのだと思います。

まとめ

整体師は常に「実例」と「結果」を示す事が求められている職業だと思います。
「実例」とは患者さん達の痛みや歪みによる苦痛であり、また「結果」とは、それらを解消した時に得られるものです。

この「結果」を出す為には常日頃の研鑽が必要である事はもちろん、臨床での経験を積んだスペシャリストによるセミナーを受け、腕を磨き続ける事も大切な一事なのだろうと考えます。

また、この実例と結果をキッチリ示す事により、患者さんのリピートにも繋がって行く事でしょう。

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